後輩・辺見の質問に、先輩・島岡が答える

後輩・辺見が悩んでいること

カメラマンになりたくて私はこの世界に飛び込んだんですが、助手を務めて5年も経つのに、いまだに撮影させてもらえません。他の業界に入った友人たちは、もう一人前になっている人もいて、そういう話を聞くと、すごく焦ってしまいます。カメラマンの世界って、こんなものなのでしょうか?それとも、撮影を任せてもらえるまでには、5年ではまだまだ短いものなのでしょうか?島岡先輩の時も同じ感じでしたか?どのくらいで、撮影に関わらせてもらえたのでしょうか?もし私に素質がないというのであれば路線変更も考えないといけないと思っているので、参考までに教えていただけないでしょうか。

先輩・島岡の回答。

心配になるよね。確かにこの業界は昔ながら……というか「見て覚えろ」みたいなところがあって、なかなか次の段階に進ませてもらえない感じだからね。辺見の気持ちは痛いほど良く分かるよ。自分の場合は……多分、同じ感じだったかな。ただ、いつまでも待っていたわけじゃなくて、師匠に内緒で勝手に出した作品で賞を取って、それがきっかけでアシスタントを脱却した感じかな。それをきっかけに師匠も一目置いてくれた感じがするしね。自分で切り開いていく力って、大事だと思う。何かコンテストとか参加してみたらどうかな?応援するよ。

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