後輩・根津の質問に、先輩・石黒が答える

後輩・根津が悩んでいること

楽器が大好きで、この仕事を選びました。多くの先輩にご指導頂き、もちろん石黒先輩にもいろいろなことを教えて頂きながら、やっとここまでやってきました。しかし、最近思うんです。あまりにも自分には楽器の知識、演奏の知識が無さ過ぎるな……って。壊れていない状態の音色を知らないということは、やはり修理工程にも大きく影響してくると思うのです。もっと、楽器を学ばなければ、リペアマンとしても、さらに上にいくことはできないんじゃないか、って感じています。だからこそ、楽器販売のお店に、しばらく働いた方がいいのでは。少しの間、転職をした方がいいのではないか……って感じているんです。

先輩・石黒の回答。

根津の真剣な思いは、すごく良く伝わってきたよ。確かに、壊れていない時の音を知ることは、直す過程で大きな支えになる情報だと思う。自分の作業にどうしても今のままだと自信が持てない……というのなら、それは転職してみるのも、アリな選択だと思う。もちろん、転職ではなくて、例えば楽器を習うとか自分で弾いてみる……という選択もあるんじゃないかなって思うけど。ただ、どちらにしろ、全く無意味な選択ではないこと、仕事をする上で無駄なことでもないとは思うので、自信をもって進んで欲しいな。

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